5月19日 火曜日 宇宙のリズム
☆素晴らしい未来をイメージし、仲間と喜怒哀楽を共にしよう
今日は、音「12」の日。
心から湧き出すエネルギーが、爆発するように大きくなる時。
心の器も大きくなって、仲間が集まり、問題も解決する時です。
昨日は「摩擦」が起こる時でしたが、今日はその「摩擦」を含め、様々なことが解決する時です。
全ての人、物、事に対して、その存在の背景にも感謝して過ごしましょう。「お陰さまで」の気持ちを大切に、心の底から人のために尽くす時です。
誰かと喜怒哀楽を共有するとシンクロニシティーが起こります。
今日の氣神は、「青い猿」。
遊び心とイメージの力が発揮できる時。遊ぶように楽しく、キラキラした最高の未来をイメージしてみましょう。そして、全ての人の未来が可能性に溢れていることを、周りの人に伝えることで、大きなシンクロニシティーが起こるでしょう。
可能性の枠を外す
未来のイメージをする時、現実的思考にならないことをオススメします。
ふと思い浮かんだ未来。それは実現可能だから思い浮かぶのです。
私の尊敬している人の一人に、漫画家の手塚治虫先生がいます。
手塚治虫先生が遺した有名な漫画に『鉄腕アトム』がありますが、今読んでみると、見事に現代の社会を描いています。可愛いロボットのアトムが人間と暮らす姿は、微笑ましいものがありますが、最も驚くのは作中描かれた社会の描写です。
『鉄腕アトム』は1952年（昭和27年）4月から「少年」（光文社）で連載が始まりました。1952年といえば、今から約70年前、戦後間もない頃です。その頃に、作中で描かれたような世界を誰が予測できたでしょうか。私たちが当たり前のように車を走らせている立体交差の高速道路や、人間のようなロボット。当時の人たちにとって、これは漫画の世界の夢物語だったのではないでしょうか。
でも、今、この世界は実現しています。AIの技術が進み、アトムのようなロボットが実在する時代になりました。手塚治虫先生は、この未来を先取りして漫画の世界に投影したのです。恐らく、手塚先生の脳内には、今、私たちが暮らす現代社会、或いはもっと先の世界まで、ありありと浮かんでいたのでしょう。
今日は、遊び心をもって「素晴らしい未来」をイメージする日です。手塚治虫先生のように…とはいかないかもしれませんが、ご自身の未来を、楽しく、脳内でイメージしてみましょう。
自分が漫画家さんになったつもりで、或いはゲームのプロデューサーになったつもりで。自分を主人公にした、飛びっきり楽しい未来を創ってみましょう。
どんな未来が待っていたら楽しいでしょう。ワクワクするでしょう。面白くて笑ってしまうでしょう。
そんなふうに考えながら、未来の自分を脳内で楽しんでみてください。
その時に、大切なのは、現実的な思考で制限を加えないこと。可能性の枠を外して、頭に浮かんだことをそのまま受け入れ、楽しく想像の翼を広げてみましょう。きっと楽しい一日になるでしょう。今日の氣神「青い猿」は、遊び心のエネルギー。楽しく想像することの手助けをしてくれるでしょう。
想像したことは創造できる。実は、今日、脳内に浮かんだイメージは、実現可能な未来のひとつです。今日浮かんだイメージを大切に！ ワクワクしながら、自分でも驚いちゃうような、楽しい未来へと進んで行きましょう！
今日はその楽しさを誰かと共有することができたら、最高のシンクロにシティーが起こるでしょう。
未来を想像してワクワクする一日を☆
Have A Good Day☆
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